5分で読める「香川発グローバル企業の卵」

活動レポート

1. 山田健太郎とは

みなさん、こんにちは。

大学院生兼学生起業家の山田健太郎と申します。

私は香川大学で起業家教育や社会課題デザインを専攻し、データを活用したマーケティング研究に没頭しております。

米国シリコンバレーで起業家教育プログラムを経験し、最先端の温度感を感じてきました。

現在は「国際カンファレンスの運営員」としても活動し、企画から運営までを行っております。

これらの経験から、我々は香川から世界へと羽ばたくための「香川ハッカソン」を立ち上げました。
(香川ハッカソンは香川県をweb3特区に指定するために始まった活動でもございます)

また、2024年は「グローカル人材(グローバル×ローカル)」として、中小企業のPR・マーケティングに特化した法人を設立する予定です。

同時に国際カンファレンスを瀬戸内エリアで開催する構想をしております。

2. 学生起業家として

一方で学生起業家として、高松で地方発グローバル企業を輩出するために、「地域⇄世界をつなぐ架け橋となる」をビジョンに活動しております。

クリエイティビティを大切に、先端技術・マーケティングのテクノロジーを活用し、地方中小企業のあらゆる戦略や課題を一気通貫で伴走していきます。

次世代的な言い方をすると、「DAOメンバー」として、企業のプロジェクトへ参画いたします。

一事例としてある伝統産業のPRを先端技術を用いて、シビックプライド(地域への誇りと愛着)の醸成に貢献いたしました。

またマーケティングのみならず、ウェブサイトの制作や動画制作も請け負っております。

しかし従来の受発注関係ではなく、企業ビジョンや戦略立案からご一緒させて頂いており、企業の推進・挑戦を共にしております。

我々は「若さ・最先端・クリエイティビティ」の3つの強みを活かし、あらゆる個人・組織の発展にコミットします。

3. なぜグローバルを目指すのか?

それは日本の人口減少やグローバリゼーションの流れ故でございます。

戦後、ジャパンアズナンバーワンとして高度経済成長、バブル期を日本は経験してきました。

日本が世界に名を轟かせることができたのは、TOYOTAやSONYといった偉大な企業がアメリカ市場、欧州市場へと挑み、価値を示すことができたからだと思います。

しかし、国内市場のみで留まっていた企業の多くは、グローバル化に伴い成長が鈍化。

そして、GAFA等のグローバル企業に市場を席巻されていきました。
(これは政策や覇権争いの影響もあるため一概には言えません。)

これら先人の努力・知恵を糧に、この素晴らしい日本が、日本古来の価値を軸に、1,000年後も誇りある国として存在させていくことが私の使命だと考えております。

そのために資本主義社会を生き抜く術を学び、文化・地方を革新させていかなければなりません。

日吉屋5代目当主である西堀耕太郎氏は、「伝統は革新の連続である」と述べました。

4. 未来に向けて

我々はこのビジョンに共感してくださる仲間を募集しております。

脱炭素、AI、自然、日本文化、地方創生など幅広いテーマで活動していく予定です。

もし、私たちの活動にご興味・関心を持たれたなら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

誰もが世界へ挑戦できる社会を目指し、私たちの旅は、香川から始まり、世界へと広がっています。

この挑戦を、皆さんと共に歩んでいければ幸いです。

SNS・お問い合わせ先
Instagram:ken2.jap
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Email:ken2.jap@gmail.com

公益社団法人高松青年会議所

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公益社団法人 高松青年会議所は、まちづくり・ひとづくり運動を通じて私たちが住み暮らす高松の明日を切り拓きます。

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