先日、高松青年会議所は、公益社団法人 日本青年会議所より育LOMとして認定を受けました。(LOM・・Local Organization Memberの頭文字で、各地青年会議所の略称です。)
少し前には、青年会議所活動をやるなら家族との時間は犠牲にするのが当たり前。そんな時代もあったと言われています。
しかし、時代は変わりました。今は、青年会議所メンバーも様々なライフステージにあることを当然の前提として、家庭や仕事、青年会議所活動を平行しながら活躍できる子育て支援等を積極的に行なっています。
高松青年会議所は、以下の施策を通じて、様々なライフステージにあるメンバーが活躍できる組織環境の構築を行い、誰もが活躍できる社会の実現を目指します。
①【Family Dayの導入】
会議は土日を避けるようにし、家族で過ごせる時間を作りFamily Dayの導入を促進しています。
事業が土日にあった場合には、全体懇親会の開催などは行わず、家族と過ごせる時間を作ります。
②【スマート会議の導入】
状況に応じてになりますが、現地参加が難しいメンバーにはオンライン参加の選択肢を用意し、参加が可能になるようにしています。各会議についてはスムーズな進行を行うことで、会議終了時刻を厳守しています。
③【家族と会社の理解】
事業や例会の案内を家族や会社等に公開し参加を促進するとともに、青年会議所運動への理解促進・協力を得るように努めています。
2021年には家族に感謝を伝え、青年会議所活動を理解してもらう家族例会を開催しました。2023年も開催予定です。
④【産前産後育児休会制度の導入】
2023年11月の総会において育休、産休に適した定款変更を行い、時代に合わせた組織力の強化を図る予定です。
女性だけなく男性も参加しやすい環境を構築します。
青年会議所は土日が潰れる!長時間拘束!家族との時間が取れない!そんな時代は既に過去のものとなっています。この記事を書いている私も子育て中の女性ですが、この数年間で急速に参加しやすい環境が整ってきたと実感しています。
これからも高松青年会議所は、誰もが活躍できる組織を目指して変革を続けていきます。入会をご検討中の方、以前誘われたけどそのときは入会を見送った方、高松青年会議所にはあなたの力が必要です!いつでもご連絡をお待ちしております。
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